8月6日(金)、晴、涼しいというより寒い、世界大会4日目
本日のラリー本番にあたり、校長より激励のメールを頂きました。感謝です。
| 「HP上の報告拝見しました。中身の濃い毎日のようでお疲れでしょう。日本では体験することのできない出来事が瞬く間に過ぎて行っていることと想像します。うらやましい限りです。
どうか健康に留意して、もてるだけのものをすべてつぎ込み(無理は厳禁)、一まわりも二まわりも大きく、そして人間としての深みを持ったリンガーとなって帰国することを期待しています。ベルの音は振る人間を表すそうです。どうぞ励んでください。」(冨山校長) |
今日も、朝食そして朝食から一日が始まりました。大分馴れてきて、上級生はもちろん、最初はもじもじと、全く話そうとしなかった中2まで、知り合った人と記念撮影までできるようになりました。やれば、できる! ベルの技術だけではなく、様々な面で人間として成長する大きなチャンスをいかしたいと思います。その後、礼拝を守りました。
今日は、リハーサルが始まる前に、ヒロシマを覚えて、ヒロシマ・ナガサキそして様々な戦争、あらゆるテロのために亡くなったり苦しめられたりしている人のために祈る時間が厳粛に持たれました。ハンドベル世界大会は「平和を作り出す」というコンセプトで運営されてきましたが、「Building Bridges(橋をかける)」という今回の大会テーマを覚え、1人1人が平和の架け橋になっていこう、と牧師の祈りと全員の黙祷がささげられました。
| 「今日の礼拝では、ヒロシマやナガサキ、9/11で亡くなられた方々や、今もその後遺症で苦しんでいる方々のために祈りました。私たちは、今まで苦しんできた方々や、今もまだ苦しんでいる方々のために、この大会でのスローガン“Building
Bridges”のように、平和の架け橋になれたらとおもいました。」(高1 制野 弥生) |
午前中のワークショップには、高2が参加しました。
| 「今日は“Healthy Ringing”というワークショップに参加しました。Healthy Ringingとは「手を痛めない演奏法」という意味です。ここでは主にBellを演奏する前のストレッチを学びました。リンガーは手が命!!といっても過言ではありません。今後に役立てることができる良い体験ができました」(高2 細川鈴香) |
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その間、他の生徒は休息をとったり、会場内のショップで買い物を楽しんだりしていたようです。 |
| ←ベッドフォード先生と |
お昼の後は、いよいよラリー演奏のためのリハーサルです。が、突然、A5のベルのスプリングという部分が割れる、というアクシデントが・・。その時エマニュエル・リンガーズ指揮者のエイコさんが助けの手をさしのべて下さ
いました。リハーサル中はエマニュエルのベルを貸して下さり、関東のベルは、シューマリック社のカーメット氏(ベルのプロ)のところで直してもらうようにして下さったのです。おかげで、ことなきを得ました。 そのエイコさんのお話にあったように、エマニュエル・リンガーズとは第1回世界大会(アメリカ・アルカータ)で列が前後になって以来の「仲良し」です。そのような絆をこれからも皆で大切にしていきたいと思います。(エマニュエル・リンガーズおよびカトナ・セレブレーション・リンガーズの演奏旅行・大会報告に関しては、エマニュエル教会のサイトから、http://emanuelelc.org/、報告をご覧下さい。英語です。卒業生にとっては、大変懐かしい顔があるかと思います。)
演奏前に皆で輪になってお祈りをし、ラリーリンギング開始の時を迎えました。
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←ラリーリンギング中 |
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本番では十全と力を出し、私たちの感謝を聴いて下さっている方々に十分届けることができたと思います。拍手と歓声、そして、身内のように見守って下さっていたエマニュエルとカトナの方から暖かいおことばを頂きました。感謝です。また、ラリー終了後には、様々な方から「よかった」と声をかけて頂き、そこからよき交流が生まれていました。更に、マスリンギングの指揮者であるBeth
Watson先生(アメリカ)やMalcolm C. Wilson先生(スコットランド)からは自作の新譜を頂きました。大変名誉なことです。生徒達が、感謝の心をもって無心に演奏した結果だと思い、彼女たちを誇りに思います。感謝しつつ、今後も誠実に練習を積み重ね、技術的にも人間としても成長していく決意を皆で新たにしました。 |
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←ファンタジーの指揮者から |
アメイジンググレイスの指揮者から→ |
生徒達からのコメントです。
「今日はCATSをラリーで発表しました。始める前に山田先生が『この場にいられることを感謝すること』と仰っていました。確かにそれはとても大切なことでラリーをやらせて頂いた皆さまに感謝しています。
指揮を引き受けて下さった水庭先生、世界大会に参加かさえて頂いた方々、いつも見守っていて下さっていた山田先生や太田先生、後援会の皆様方。
今私がここにいられるのは皆様方のおかげです。ありがとうございました。」(中2 長坂 星果) |
| 「先生は『いい演奏を聴かせようとするのではなく、感謝する心を忘れないで』と仰っていました。急なことでも私たちのところに来て下さった水庭先生、いつでもやさしく指導して下さった太田先生、大学の先輩方、私たちの体調を気にして下さっている山田先生、そしていつでも私たちを支えて下さっている家族の人びとに感謝する心を忘れずに打ったら・・・とても良い演奏ができました。その時、『いつでも感謝する心を忘れてはいけない』ということを実感しました。この出来事にも感謝します」(中2 深澤 和) |
| 「ここに来るまでに協力してくださった方々に感謝して演奏できたと思います。とても緊張したけど、とてもいい経験になったと思います」(中2 村本 愛美) |
| 「ラリーはきちんと演奏することができました。たぶん、今までみんなで練習してきたことがそのままできたと思います。たくさんの人の前で演奏できて良かったし、大きな拍手がもらえてうれしかったです。明日も本番なので、日本で練習してきたことと、カナダで練習したことがそのまま演奏できたらいいなあと思います」(中3 今村ゆき) |
「今日のラリーは新しい一歩をふみ出す大きなものになったと思います。日本でMemoryをやっていた時は、たてがそろわなかったりしてとても不安でしたが、自分や自分たちのためではなく、今まで支えてくださった方々、聴いて下さっている方々に感謝を伝えるために演奏する。という考えを皆で共有したことによって、細かい所よりも、全体の音楽としてそろったと思います。
最後の世界大会にふさわしい演奏ができたと思います」 (高1 伊藤有菜) |
| 「無事にCATSを演奏することができました! この日のために長い間練習をしてきて本当によかったです。本番前はとても緊張していて、良い演奏ができるかどうか、そればかり考えていました。けれど先生の話の中の『音楽には必ず聴いてくれる人がいる』というのを聴いて、ここの会場の人たちに私たちの演奏を聞いてもらおうという、一方的にこっちから打つのではなく、相手のことを思いながら打つ考えに変わりました。そこで私は会場の人だけでなく、日本にいるメンバーや私たちのことを支えてくれているたくさんの人たちのことを思いながら演奏しました。こうしてたくさん、会場の人たちから拍手をもらうことができて、今とてもうれしくて幸せです。私はbellをやっていて本当によかったと思います」(高1 五宝 裕香) |
「本番前はすごく緊張していました。本番で間違えたらどうしよう、などすごく不安でした。でも、今ここにいれてBellが打てることに喜びを持って本番をむかえよう、と思いました。本当に今回こうしてラリーに参加できるのも支えてくださった人のおかげだと改めて感じたからです。そう思ったら不安だったのがだんだんなくなってきて、本番では楽しんで打てたと思います。人の評価などは気になりませんでした。Bellはそれぞれのチームで個性があって、その全てが良いものだと今回の世界大会のラリーで感じたからです。
今回で最後のラリーだったと思うとさみしくなります。残りの世界大会も大好きなBellと仲間と楽しく演奏できたらいいな、と思います」(高1 佐藤 麻里) |
「今回のラリーは、最後から2番目だったので、少しプレッシャーを感じていましたが、本番では良い演奏ができたので、よかったと思います。演奏が終わった後、マスリンギングの指揮者の先生方などから「very
good」と言って頂けてとてもうれしかったです。
この良い経験を生かして、これからもがんばっていこうと思います。明日はマスリンギングのファイナルコンサートがあるので、全力を出してがんばります!」(高1 清田 彰子) |
| 「カナダに来てからは、あまり練習ができなかったので、本番直前まで不安と緊張でいっぱいでした。でも演奏し終わって、すぐに大きな拍手が聞こえてきたのですごく安心しました。また、その拍手で今までの練習が報われた気がして、すごくうれしかったです。今日まで支えてくださった方々全員に感謝したいと思いました」(高1 制野 弥生) |
| 「演奏直前に山田先生がおっしゃった『感謝の気持ちで演奏できるように』という一言で私は涙がでました。ここに立っていられるのは、多くの方々に支えて頂いたからだと言うこと、また一緒に来られなかった仲間の分までがんばらなければいけない事を思い出したからです。演奏は大成功のうちにたくさんの方々から拍手をいただきました。たくさんの困難をのりこえた後の拍手はとても嬉しく、多くの達成感を味わうことができました。この体験を次につなげたいと思います」(高2 武方 和) |
「私はラリーが始まる前に、山田先生がおっしゃった『今、私たちがここにいられることを感謝して演奏する』という言葉を本番の直前まで思い返していました。そして、このラリーを迎えるまでの出来事を一つ一つ思い出し、私たちは本当に多くの人に支えられてここに至っているということを強く感じました。演奏後、多くの方が拍手をして下さったことや、指揮者の先生から楽譜を頂けたこと、CATSのTシャツを着ていたら、『良かったよ』と声をかけてもらったことなど、本当にうれしかったです。
無事にラリーを終えることができたのも、O.C.C.を支えて下さった方々のおかげだと思います。今は感謝の気持ちで胸がいっぱいです」(高2 谷 亜佑美) |
| 「ラリーを終えて、今回、私はいい緊張感の中で楽しく演奏することができたと感じました。皆が一つとなって今日までの日々練習してきた成果が発揮できたと思います。この演奏は先生方、先輩方、保護者の皆さまの多くの支えがあってこそできた事だと思います。本当にありがとうございました」(高2 細川 鈴香) |
「無事にラリーのCATSを演奏し、成功することができました。
私たちが、世界のリンガー達の前でBellを奏でることができたのは、決して当たり前ということではなく、多くの方々の暖かい支えがあったからだと思います。心から、感謝しています。これからのO.C.C.の活動で、『私たちは多くの方々から支えられている』という気持ちを忘れずに、今後の活動も続けていきたいと思います。どうも、ありがとうございました」(高2 本間 由香) |
練習を終えて、パッキング、ベルは明日行われるコンサート会場に運ばれていきます。
保護者の五宝さんご夫妻が、明日のファイナルコンサートのためにトロントに来て下さいました。日本のおせんべいを差し入れて下さいました。生徒達の顔がほころんで明るく輝きました。感謝です。
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ご挨拶のあと、私たちはフェリーに乗って、トロント・アイランドへ。島自体がアミューズメントパークになっています。1時間半ほど自由に散策・遊んだ後、バーベキューディナー(ハンバーガーかホットドッグ)を楽しみました。
中2の3人組からのレポートです |
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| 「バーベキュー前に、そのへんをお散歩しておっきなブランコがあって、それにみんなでのって楽しかったです(M)。久しぶりにブランコにのりました。小さい頃に戻ったみたい(F)。日本じゃ育たない楓や日本にいない鳥がそこら中にいて、その中で三人でいろいろと遊んでいられたのが嬉しかったです(N)」(中2一同) |
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本当に、今日を感謝と喜びをもって終えられることを感謝します。今日は早めに休みます。明日はとうとう世界大会最終日です。充実した思い出深い日となるよう引き続きお祈り下さい。
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