校長ブログ
Good medicine
Your work is like good medicineGood medicine is what I need
(Bad medicine/Bon Jovi)
中外ライフサイエンスパークという最先端の創薬研究施設が戸塚にある。中外製薬が世界最高水準の創薬の実現を追求するため完成させた、世界トップレベルの実験基盤を有する研究所である。
中外製薬の創薬の特徴は「技術ドリブン」で、独自の革新的な技術力で新薬を連続的に創出することができるのだという。
ライフサイエンスパーク内には次世代研究者育成を目的としたバイオラボ(実験室と講義スペース)が
設置されていて、科学や医薬への興味・関心を高める機会が創出される。
中外ライフサイエンスパークwebsite
Olive Streamのビジョンを掲げる関東学院中高にこの素晴らしい施設での連携・協働の機会がいただけることとなった。まず5つの理科実験室を有する本学の理科授業を中外製薬研究員の皆さんが見学に来校される。研究職についてのお話も聞かせていただけるようだ。
関東学院大学小山学長の計らいでこのような邂逅が実現した。感謝。
研究施設、部屋、通路等への出入りは厳重にIDと顔認証により管理されている。誰がどのように施設内を移動したか、全てわかる。そしてフリーアドレスである。研究員はどこで仕事をしてもかまわない。カフェスペースでも、ミーティングルームでも。パソコンだけ持っていれば、ノーボーダーなのです。
覚えておきたいビジネス用語
「〜ドリブン」:ドリブンは、英語の「driven」が語源で、「何かに駆り立てられる」「何かを中心に行動や方針を決定する」という意味。
Ex. データドリブン、カスタマードリブン