部活動

【漫画研究部】まんが甲子園 本選出場報告

いつも応援していただき感謝です。 お陰様でまんが甲子園無事に終了することができました。
現高3が中1の時に本選に出場していますが、その時の先輩に憧れ、先輩たちに内緒で高知の会場に来ていた高3 Aさんが高校の最後にして出場を果たしました。
高校部員は現在大会参加条件の最低人数3人で、コロナ等で一人でも欠けると出場辞退もありうる状況でした。
他のメンバーは、小6の時からまんが甲子園に憧れ、出場経験のある漫研入部を前提に関東を受験した高1 Bさん。
現部長として部活をまとめてきた高2 Cさん。
それぞれに本大会に思い入れのある生徒たちです。

大会最後に、「黒子のバスケ」で知られる藤巻忠俊先生から、敗退した各校に「全力を尽くしたみなさんの敗退は決して恥ではありません。人生の糧です」と、これからの人生に貴重なエールをいただき大会を終えました。
【予選】お題「無限大」または「宇宙ゴミ」(通過)
→予選通過の作品はこちら

以下高知での本選結果です。
→漫画甲子園HPはこちら
【第1次競技】 お題「影」
制限時間5時間半、他校チームは5人体制ですが、本校は応募最少人数の3人での参加です。
背景担当、キャラクター担当など3人で役割を決め協力して制作に打ち込みました。
→結果 敗退
【敗者復活戦】 お題「バタフライエフェクト」
大会に向けては事前発表のお題について、学校の大勢の先生方からヒントをいただき準備してきました。
時間制限の夜12時、残り時間0分まで全力で制作に打ち込みました。
1次競技は、大会規則で顧問のアドバイスができない状況でしたが、敗者復活戦では、作画はできないものの、顧問も生徒に加わりアドバイスや応援をしました。
→結果 敗退
【決勝戦】 お題「優しい世界」(参加できず) 惜しくも決勝に進むことはできずそれぞれに悔し涙を流していました。
しかし、2戦とも全力で戦っただけに3人の生徒にとって人生のかけがえのない宝を手にしたと思います。
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