校長ブログ
Dear WOMAN
You are here now
To an extraordinary destiny
Thank you from the bottom of my heart
Dear Woman
(Dear WOMAN/SMAP)
関東学院メディカルプログラム「医学講演会」が開催されました。
今回の講演者は鈴木二郎先生。先生は東京慈恵医科大学を卒業され、同大学産婦人科学諧座助教、現在東京国際大堀病院婦人科副部長、日本産科婦人科学会専門医及び指導医、婦人科腫瘍専門医、女性ヘルスケア専門医として活躍されています。
「世界の女性を幸せにするために産婦人科医ができること」と題してご講演いただきました。
慈恵医大付属病院はロボット支援手術（ダビンチ手術）を行っていて、患者に負担の少ない、より精度の高い手術ができる環境にあるそうです。執刀医は離れたコンソールと呼ばれる操縦席に座りロボットアームを駆使し、3Dモニターを見ながら手術を行うとのこと。ダビンチ手術動画も見せていただきました。
「出産が無事終わり、家族みんなが涙を流して喜んでくれるのを見た時、自分が産婦人科医で良かったと心から感じる、こんな診療科は他にない。」と先生は語られていました。
「病気を診ずして病人を診よ」が慈恵医大の建学の精神です。
鈴木先生は愛知県瀬戸市のご出身。藤井聡汰八冠と同郷です。高校時代は水球の選手でインターハイ、国体にも出場されています。
